第6回タイピングサミットに参加してきました - 2014.09.22 Mon

先週の土~月と三日間開催された第6回タイピングサミットへ参加してきました
去年のレポートはこちらから
前回は朝出発で10時頃到着しましたが、夜のボードゲーム大会に参加したいのもあり土曜日の夜会場へ到着し2泊で月曜の朝帰ってきました。
土曜日の夜到着後、荷物を置きに会場へ。dqさんと挨拶し、荷物を置く。到着が夜9時で土曜メンバーはそのとき飲み会で、自分も晩飯を食べてないので近くにある天一へ。
腹一杯になったところで店へ出ると目の前にサラ番のポスター貼ったスロ店がありましたが、ここは我慢して(当たり前だがな)缶チューハイ買ってホテルへ帰宅。
会場へ入ると飲み会メンバーも戻ってきており、キーボードのタイプ音が響いてました。
ここで、pocariさんと挨拶。握手までしてもらいました。
去年参加したときはdqさん、pocariさんとTOD公式エキスパの人たちと会えると楽しみにしてましたが、色々と忙しい関係で会えずじまいでした。後に秋葉新セガのTODでdqさんと対戦しましたが、タイサミ出会うのは今回が初でした。
会場の方ですが、去年同様今年もAC版TODが稼働してましたがそれに加えルパンが稼働してました。
TODと比べスペルフォントが見にくかったりワードがかなりブレまくったり画面外へ出てるのに敵の攻撃タイミングが近づいてくるなど、理不尽な所がいくつかありますがこれはこれで楽しい分類です。
むしろ当時TODばっかやっててルパンが稼働してなかったので(自分のホームはルパンからTODへ変わりました)「TODはいいからルパンやりてぇぇぇ」となってましたし。
数年ぶりにルパンをやりましたが、やっぱりマネキンのハードが一番きついです。
ハードで全クリするには、こいつを初めにやったほうがいいんだなぁ、と今になってようやくわかりました。
夜のタイサミはタイピングではなくボードゲーム祭りです。会場はもう閉まっているのでタイピングはできませんが、去年参加したとき、結構ボードゲームをやっているのを見かけたので「だったら今回は俺も持ち込もうじゃないか」というわけでドミニオン通常と陰謀を持参。
陰謀は相手を蹴落とすゲームなので、プレイヤーの人格が一番あらわになるデッキだと思います。実際玉座の間と破壊工作員のコンボで破壊しまくったり、玉座の間と魔女のコンボで点数ガン下げさせたりと。。(玉座の間と魔女は通常のデッキですが)
最初は通常で遊んでましたが、陰謀に切り替えると試合終了まで1時間30かかりました。たぶん自分がやったドミニオンの中でダントツの長丁場でした。
時間をみれば3時。これ以上やっていたら明日に支障をきたすと思い睡眠。
~~~~~~2日目~~~~~~~~~
オラァ!TODメインの日だぁぁぁぁぁぁ
起きたのは朝8時。会場は9時オープンなのでそれまでスマブラ3DSで時間つぶし。
会場へ入るとTODをやる・・・
つもりが、パラさん提供のBMSやってました。
去年もそうでしたが、タイピング勢には音ゲーマーも多いのです。結局昼飯食べる時間までずっとBMSやってました。
いやーまさか、ここでコイツ遊べるとは思わなかったわー
昨日の夜も天一でしたが、昼飯も天一でした。
会場へ戻った後は、2日目から参加した人の自己紹介をした後、スペシャルゲストでウェザータイピングの開発者であるモルタルコさんが登場。
二日目はウェザタイとTODが種目であり、ほとんどの人がウェザタイをやっているのでかなりの拍手が飛び交っていました。
まずはじめの種目はウェザータイピング(ウェザタイ)です。
自分はレベルがひよっ子なので、チーム組んだときは先頭の方でしたが試合ではワードはなんとか取れて2位のスコアでした。
結果は自分たちのチームは下から2番目でしたが、大将戦でパラさんがかなり奮闘してました。

(自分のチームは低身長です)
ちなみにこの試合。みんな無言で観戦してました。かなり張り詰めた空気の中試合をしてました。
そして、次はTOD。
前回は全員参加でチームを組みましたが、今回は予選で上位18名選抜。その後チームを組み1~6章でスコアを競い合う形式になりました。
予選はもちろんTOD公式大会でも予選種目になった全力疾走。
ちなみに、TOD2004は参加しましたが当時の予選通過タイムは47秒を切っている記録で予選突破でしたが今では
38秒台で予選通過でした。ちなみに自分は38秒だったのでほんとうにギリギリ通過でした。練習では36秒出せたので行けるとは思いましたが、ほんとうにギリギリでした。
なお、TOD2004のときは39秒で通過してました。両方ともタイピングをやっている人が参加しているのですが、全力疾走で39秒を切らないと通過できないのが今となるとかなりTODのレベルも上がっているというのが実感できます。
たしかに当時はAC版TODが1コインクリアできればすごいという世界だったのですが、いまでは1クリは当たり前。むしろスコアを気にするという世界になっているので、音ゲーの譜面の進化みたいなものだと私は見ています。
団体戦では18人で3チームに分かれ、1章と2章に自分は出ることになりました。
1章では稲さんと、2章ではTKさんと対決。
稲さんはAC版TODの基盤を持っており家でもカンスト研究などをされている方なのでスコア力はかなり高いです。
なんとか勝ったものの正確性で一瞬差を付けられました。ギリギリで競い合った場合、勝敗は正確性のスコアで全てが決まるので正確性も捨てたもんじゃないと去年のタイサミで気づかされたので今年は正確性も重視した戦法でいきました。
短文ならミスしない自身はありますが4章ぐらいになるとミス連発が多くなるので今回1章と2章を選んだのですが、こちらでは95%でした。
対TKさんとですが、彼・・・全力疾走30秒だしてた恐ろしい方です。
dqさんと初めて会った新セガのTOD対戦会でTKさんと2章で対決しましたが、ボロ負けでした。今回もそのときと同じ状況で対決という珍しい状態でした。

勝てるわけがない!!
ワードを取ったと思ったらタッチの差で取られてたりというのが何個かあったのが悔しい所でした。8文字あたりになるとほとんど取られてました。
団体戦優勝はできませんでしたが、TODを今もやってる身なだけあってかなりマジになってやってました。ドリルモードやってるときよりもマジになってました。
二日目の種目も無事終わり、集合写真を撮ったあとはウェザタイ開発者のモルタコさんからアップデートの要望を伝えるコーナーを30分ほど設けてました。
Win7だと動かないと言われてましたが、自分はWin7で起動できてたのでなんでだろうと思いましたが、本体のどこかで引っかかってたようですね。
今では最新版がアップされWin7でも動くそうです。なお、要望に関しては氏のブログをみるとわかります。
夜は飲み会です。去年もそうですが、自分は喫煙側の席で飲み食いしてました。もちろん、コップもちながら他の所行ってましたが。。。
ライン交換したり、色々と話したりと楽しかったです。
飲み会から帰宅後は意識あるうちに、去年、TODでW/Hさんに4章から逆転負けされたので、リベンジということで4章からラストまで対決。
長文は、ドリルのBランク縛りと居合い斬りで鍛えたのでその成果を見せる時だ!という流れでやってましたが
4章・・・300点差で負け
5章・・・完全に負け
6章・・・完全に負け
ちなみに4章の敗因は黄金カエルを取られた所です。
6章はミッション2で結構取られてしまったのが敗因ではないかと分析。あと、長文がまだまだなのでエレベーター乗る前の敵で取られたりなど。。
また新たな目標が見つかったようです。来年はもっと長文が早くなってるようになりたいですね。
夜中は相変わらずドミニオン三昧。
~~~~~3日目~~~~~
自分は朝10時半の新宿からの高速バスに乗らないといけないので9時40分頃出ました。
今回、DC版HOD2とドリキャスガン2丁持参してましてやりたい人も居たのでTODが空いてるときに起動してみたのですが、テレビがワイドブラウン管の関係で画面サイズを調整しないといけなかったのですがリモコンがなかった為照準がおかしな状態に・・・
次回14インチのブラウン管持参するかな・・・?それかWii版HODを持ってくるか。。。
というわけで今年のタイサミレポはここまでです。次回もあったら参加します。
-------後日--------
TOD団体戦予選でTKさんが全力疾走30sを出したとき「これDC版で29秒切れればあきうめ君の最新記録と並ぶんじゃ...」
と思っていました。
数日後、信仁さんのDC版TODドリルモードランキングの全力疾走を見てみると・・・
魔界だ
リザ写真にかんしてはレス7219の信仁さんが上げています。
まだ弐寺で蠍火ハードが珍しかった頃(当時は補正がなかったのもありますが)、冥穴ハードが凄かった頃、クエーサーDP穴クリアが凄かった頃、そして現在冥穴フルコン者が数人現れてること。
今、音ゲー界は人類を超越する世界になっています。
タイピングもそうですが、この先TODはもちろん、タイプウェルやウェザタイ、Type Racerで人類を超越する記録が出てきてもおかしくありません。
音ゲーに終わりがないのと同じようにタイピングも終わりがないものだと思っています。
なぜなら、この二つの共通点は自分との戦いですから
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